こだわり食材

京都・飯尾醸造の富士酢がスゴイ!活用方法を主婦がお伝えします。

管理人こと
管理人こと
こんにちは!皆さん、お酢は好きですか?

 

今回は主婦として25年ほどお酢を使い続けている中で、一番オススメの富士酢をご紹介します!

皆さんは、毎日の生活にお酢をどれくらい取り入れていますか?

お酢は、日々の料理に欠かせない基本調味料の一つですね。

お酢を使った料理は、酸味が利いて食べるとサッパリし、元気が出ます!

私はこの富士酢を使い始めてから、

「お酢によって料理の味がこうも変わるのか!」ということを実感しました。

使い方ひとつで料理が美味しくなるうえに身体にも良いお酢!

15年以上愛用し続けてきた飯尾醸造の富士酢のすごさをお伝えします。


お酢も発酵食品だった!人類最古の調味料

日本には多くの発酵食品がありますが、お酢もその一つということは、意外と知られていないのではないでしょうか。

はじめて富士酢で料理をしたとき、

「これまで使っていた『米酢』は何だったの?」

というくらいに料理の味に違いを感じました!一体これまでのお酢と何が違うのか、どのように造られているのかとても気になりますね。

富士酢のビンのラベルには【 純米/醸造酢/静置発酵 】と書かれています。

 

・京都・丹後産の栽培期間中は農薬不使用栽培のお米を使用。

・米酢と表示できる量の5倍の米を使用し、杜氏と蔵人が純米酒を醸す。

・さらに一年がかりで酢酸発酵、熟成させて造る。

・独特な香りは、昔ながらの手法で造った、純米酢の証。

 

こだわりの無農薬お米が米酢の規定の5倍量

本格的な純米酒をまず醸してから、1年がかりでゆっくりと熟成

このような製法を知ると、富士酢の美味しさに納得しますね。

ところで、原料のお米の栽培には消費者も一緒に参加できる仕組みがあり、

毎年多くの富士酢ファンが参加されているようです。消費者との信頼関係も感じますね!

 

オススメする理由

何といってもお酢の効用は、腸内環境を良くしてくれることです。

善玉菌を増やし、便秘の解消にもなります。

疲労回復にも効くので積極的にとりたいですね!

私のお料理への活用方法もぜひ参考にしてくださいね。

・煮物、炒め物の隠し味に

・ポテトサラダなどのアクセントに

・酢豚など中華料理の仕上げの香りづけに

・最後の味付けで何か物足りないときに酢で引き締める

・さまざまな素材との組み合わせで威力を発揮してくれます!

 

実は子どもが幼稚園生のときに、こんな出来事がありました。

ママ友の希望で家でパン教室を開くことになり、

おかずパン数種類と、おからサラダを付け合わせに作りました。

おからサラダも好評で、早速その日の晩に作った友人がいましたが、

翌日、教わったレシピ通りに作ったけれど、どうしても味が違うと言われました。

作り・分量などを確認してもどれもほぼ同じ。

「じゃあ何が?」と考えたときに、パッひらめいて使っているお酢を聞きました。

「やっぱり違う。原因はこれだ!」と思い、その友人に富士酢を使っていることを伝えたところ、ようやく納得してもらえました。

そのときのおからサラダのレシピもメモしておきますね。

①刻み玉ねぎ1/2個分に、あらかじめ富士酢(お好みの量)と塩少々をかけてひと混ぜし、レンジで20秒~30秒ほど加熱。

②加熱後のおから100~150gに①を混ぜ、その後にまた一回り軽くお酢をかけておく。

③キュウリ1本の薄切りを塩もみし、一度絞ってからおからに混ぜる。

④全体が混ざったところで仕上げにお酢をさっと回しかける

⑤最後にマヨネーズを加えるだけのシンプルなものですが、かなりお酢が味を決めるポイントになっています。

私が富士酢に切り替えたときに感じた味の違いを、友人も感じ取っていたのですね!

一度使ってみて味の変化が分かると、もう手放せないお酢になってしまいます。

富士酢を使った豊富な商品

純米富士酢を利用しはじめてから、その後に私が使っている他の商品です!

富士酢

富士すし酢・・・お手軽に本格的なすし飯がすぐに作れる

富士すのもの酢・・・どんな野菜の組み合わせも美味しい酢の物に変身!お好みのオイルを加えるとドレッシングにもなる

富士ピクルス酢・・・香辛料の味がアクセントで大人向きかも

 

果実酢

紅芋酢・・・健康志向の方にオススメ。手作りドレッシングにも使えて鮮やかな赤色を楽しめる

とくに最後の紅芋酢は、飯尾醸造の社員の方も毎朝飲んで健康維持に役立てているそうです。

紅芋酢の果実酢も、果実からもろみ(お酒)を醸し、それを発酵させてお酢を造るという工程を得て造られています。

さらにお米と同様、紅芋も栽培期間中無農薬の国産の紅芋を使っている点も安心ですね。

私は果実酢の紅芋酢を、毎日というより季節に合わせて飲んでいます。そのままだとかなり酸味があるので、ハチミツを入れたり炭酸で割ったりしますよ。

お酢はどんなお酒でも発酵させると作れるので、世界にはお酒の数だけお酢が存在することになります。

その数は、世界中で4000種類ほど!以下のものがお酢の代表的なところですね。

米酢(日本)

ワインビネガー(フランス)

バルサミコ酢(イタリア

リンゴ酢(アメリカ)


お酢のこんな使い方も!活用方法

ご飯を炊くときに入れる

子どものお弁当のごはんにも、富士酢を少々入れて炊いています。

炊くとお酢の匂いはほぼ無くなりますね。

特に夏場は、塩少々とお酢を入れて殺菌作用の安心感が得られます!

煮魚には水替わりに

魚を煮るときに、水がわりにお酢を入れて調理すると、味が良くしみ込みつややかな煮魚が完成します。

骨まで丸ごと食べる煮魚を作るの場合は、骨が柔らかくなりやすいので、特にお酢をメインに味付けをしています。

手の生臭さを消したいとき

魚の内臓を処理したり、開いたりした後の手洗いでは、魚の生臭さまではよく落ちませんね。

簡単にできる臭い落としの方法として、酢:水=1:2になる酢水をつくり、その中に手をいれてこすり合わせます。その後、水ですすぎ洗いをしてください。

逆にお酢の匂いが少し残るかもしれませんが、生臭さは感じなくなりますよ。

管理人コトの感想とまとめ

飯尾醸造の富士酢をご紹介しました。

京都府宮津市にあります。明治26年創業の120年以上続く昔ながらのお酢づくりを続けている老舗のお酢屋です。

はじめて富士酢を使ったときの美味しさは格別でした。その美味しさには理由がありました!

お酢の原料になるお米は自社で無農薬栽培し、社内の酒蔵でお酒を造る。そこから1年がかりで発酵・成熟させて完成します。

しかも原料のお米は、一般の米酢の規定の5倍量!美味しさが増すわけです!

どんな料理にも分量次第で安心して使えます。

素材の味を引き立たせたり、隠し味になったり、臭み消しや殺菌効果もあるとても頼れる調味料。

皆さんもぜひ一度お試しくださいね!

機会がある方は、宮津市にて飯尾醸造のお酢屋が運営する

イタリアンレストラン『アチェート』(イタリア語でお酢の意味)にて、富士酢を使ったお料理をいただくことができます。

私はいつも味がハッキリする富士酢を活用していますが、関連商品は他にもたくさんあります。

中でも20年かけて完成された『大吟醸のように繊細で、しかも旨みがあるお酢』として開発された『富士酢プレミアム』という商品には、

同じく栽培期間中無農薬のお米が米酢の規定の8倍量も入っているとのこと!優しい香りと穏やかな酸味、円熟の旨みが感じられるそうです。

私もここぞ!という料理のときに使ってみたいと思います。

管理人コト
管理人コト
では、皆さんも楽しいお酢ライフを!

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪